動画投稿活動のこれまでとこれから
早いもので、ニコニコ動画に動画投稿を始めてから約1年半の月日が流れたようです。
そろそろポケコロが最終回、BDSPも終盤(ついでに年度はじめ)ということで、この機会に簡単に振り返りをしておこうかなと、本日突然思い立ちました。今後の活動のため今の自分の考えを明確にしておくことは大切でしょうし、そういう意味も込めてここに記録しておこうと思います。
あと、振り返り以外に、今後の活動についても言及できたらと思っています。後ほど詳述しますが、今後の動画投稿は最低隔週一回の頻度で継続的に行なっていきたいと考えています(この頻度で確実にやれる目処が立ったわけではないので現時点では努力目標的な値ですが)。今回は、振り返りの内容を踏まえてその辺の考えに至る過程なんかも書けたらいいなと。あとは、今後のブリリアントダイヤモンドの方針を転換したいと考えているので、その件についても触れていきます。
私個人としては、「こういう振り返りとか反省みたいなのは、自分のなかとか、そういうローカルな場所で済ませてさ……」という質なのですが。そういう小っ恥ずかしいことも気軽に書けるようにこのブログがあるのだと、そう自分に言い聞かせながら書いてみることとします。幸いなことに、現時点でシェアボタンもRSSもなく、偶然Twitterのユーザーページからリンクをクリックした人以外は見ないであろう、色々と最小限なブログなのでね……!
では、以下から振り返りに入っていきます。
現在までの活動状況
初投稿から3ヶ月程度で初シリーズ全27パートを完走、それ以降は基本的に1ヶ月半に一回程度、酷い時には4ヶ月ほど間が空いて……という感じで、これまで動画投稿活動を行っていました。投稿本数は、本日投稿のポケコロ#6で計51本(実況なしのプレイ動画は除く)らしいです。(あれ、最初の3か月に後の1年以上が負けてね…?)
こうして振り返ると、初シリーズ完結後はとても精力的に取り組めたとはいえない活動状況だったと言えます。逆に、初シリーズの投稿時は週2〜3回のペースで投稿していたことになるわけで、今の自分の基準からすると、(本業の忙しさに波があったとはいえ)正直あり得ないです。無意識に多重影分身でもしていたのかもしれません。
投稿を始めたきっかけ
動画投稿を始めるに至った大元のきっかけは、端的に言うと「ゲームをもっとちゃんと楽しみたい」と思ったことです。
昔、まだ子供だった頃、時間は無限にあるように感じられました。同じゲームを飽きもせずに何度も遊んではやり直し……。他にやるべきことがあるのではないかとか、こんなことをして何かの役に立つのかとか、そんなことは一切考えていなかったように思えます。
時は過ぎ、いま私は大人になっています(もちろんこの心は大人になった気など一切していませんが、世間的にね……仕方なく)。ゲームをする時間はある程度確保できるものの、十分ではありません。また、もし仮にゲームをするのに十分な時間を渡されたとしても、その6割くらいはきっとゲーム以外のことに使うことになるでしょう。
そんな状況のなか、気づけば「ただ単に、ゲームを遊んで楽しむ」ということが難しくなっていました。どんなに楽しいゲームでも、終わって振り返ってみると、心のどこかでゲームにこんなに時間を使ってしまったと後悔している自分がいる。昔はただ単純に楽しいだけだったのに……。
しかし、ゲームを遊ぶことを辞めるという選択はありませんでした。三つ子の魂百までと言いますが、まさしくその通りで、楽しめなくなったとしても、ナンダカンダでゲームは好きなのです。時間こそ減れど、一切やらないようにするとか、そういう気持ちは毛頭湧いてきませんでした。
そんな中、じゃあどうすればゲームを楽しめるだろうかと考えた結果出てきた安直な答えが動画でした。ゲーム実況を動画として投稿すれば、動画編集のスキル磨きの一環として〜であったり、新しい文化に触れるため〜、趣味を一つ増やすため〜等、ゲームを遊ぶ中で湧いてくる自分の心に対していろいろな言い訳ができます。また、ゲームプレイを記録に残しておけるというのも魅力的でした。初見プレイの感動、やり込みプレイの結果を動画としてパッケージングしておけば、いつまでも残しておくことができます。プレイのやりがいも湧いてくるというものです。
そんなこんなで、ゲームをもっとちゃんと楽しむために動画を投稿しなければ!と自分を思い込ませることに成功しました。それが動画投稿を始めるきっかけです。
もちろん、これは最初に動画投稿に思い至ったきっかけであって、今の目的、目標とは違ってきています(し、なんならそっちが割とモチベーションのメインになっている気もします)。しかし、それでもやっぱりきっかけはきっかけ。「ゲームをちゃんと楽しめているか?」というのは、今後も活動の根底に敷いておかねばならない、重要な問いかけだと思っています。(あれ、もしかして話が逸れている……?)
投稿作品(シリーズ)について
冒頭にも書きましたが、私がニコニコ動画で投稿活動を始めてから1年半以上が経過しています(2021/9/19〜現在)。現時点では、「ささらのポケモン生活」と銘打って(一部例外有り)、名前の通りボイスソフト(CeVIO)のキャラクターである「さとうささら」がポケットモンスター作品を実況プレイする動画ばかりを投稿し続けています。(既4シリーズ)。
初投稿は、私自身が初見だった「ポケットモンスター Let’s Go!イーブイ(ピカブイ)」の動画でした。こちらが投稿動画の中で唯一、(一応)完結している作品です。
ピカブイ以降に投稿したシリーズは、ブリリアントダイヤモンド(BD)、ポケモンコロシアム(ポケコロ)、LEGENDS アルセウス(レジェアル)の3シリーズです。そして、この3シリーズ全てがこの記事を執筆している時点で未完結という状態です。(こうして書いてみると、1年半経ってるのに酷い状況……!)
以下、各作品を簡単に振り返っていきます。
Let’s Go! イーブイ
https://www.nicovideo.jp/series/261597?ref=garage_share_other
Let’s Go! イーブイ(ピカブイ)は初投稿ということもあり、これまでの人生で自分が見てきた動画っぽい感じで、とにもかくにも何とかそれっぽい形で1シリーズ完結させようという方針で進めていました。また、当時BDSPの発売が近づいていたこともあり、特に意味もなくBDSPの発売日までに最終回を迎えるぞ!と意気込んでプレイ&編集していました。(その結果、最終回はBDSPの発売当日に……。)
改めて見ると、ささらちゃんの声を過剰にいじりすぎていたり、逆にのっぺりと読ませすぎていたりと技術的に拙い部分が目立っており、見返すのも恥ずかしいレベルです(ただしこれは全シリーズ共通)。また、当時は「動画時間が長すぎると途中で飽きられて続きを見てもらえない」という謎の妄執に取り憑かれていて、バトル中の倍速を不快になるレベルで多用していました。今改めて考えると、等速でゆっくり見せても良かったんじゃないかなと思えます。そんなわけで、初投稿らしく反省点の多いシリーズです(ただしこれも全シリーズ共通)。しかし、このシリーズは個人的に動画全体の雰囲気感が好きで、初投稿ながら自分のお気に入りの作品でした。そして何よりも、自分の投稿した作品を誰かに見ていただいて、更にリアクションまで貰えるという喜びを知れたという意味でも非常に大切なシリーズとなりました。
ちなみに、今のところシーズン2がある予定です。
ブリリアントダイヤモンド
https://www.nicovideo.jp/series/279242?ref=garage_share_other
ピカブイの完結から一週間後、次に投稿したのがブリリアントダイヤモンド(BD)です。BDの方針は、ピカブイで十分に見せることができなかったポケモンバトルをメインとして動画を作ってみつつ、その他BDSPの発売までにクリアーという時間制限からピカブイで試せなかったことをいろいろやってみる、というものでした。そのために、いくつかの制限を設けて、バトルを中心に動画化しています。また、このシリーズではピカブイよりも編集でいろいろなことを試すように心がけました。その結果、シリーズの初回から今では動画のテンプレートが2回変わっています。また、幕間用の簡単なムービーや解説用の素材を作って、動画で使ってみるということもしました。
BDを振り返ってみると、ピカブイ以上に反省が多いシリーズでした(まだ未完結なのに……)。まぁ、これはそもそも実験的なシリーズとして進める方針だったので当然ではあるのですが……。
まず最初にぶち当たったのが、バトルを「見せる」ことは簡単でも「魅せる」ことは難しいし、もし仮に本気で魅せようとすると編集負荷がもの凄いことになる、という事実でした。それ自体は考えれば分かりそうなことだったし、何なら始める前から薄々分かってはいたことでした。しかし、全く予想できなかったのはここからでした。いざ編集に入ってみると、バトルを魅せることに対するモチベーションが湧かない。バトルシーンの収録は、基本的に負けて負けて負けて、最終的に勝つという流れで構成されます(もちろん、一発で勝つ例外もありますが)。それをどうバトルの中でドラマチックに魅せていくかというのが、本当に難しかったです。そして、それを考えて、表現してみようとなったときに、自分のやる気が極端にないことに気付きました。
そしてもう一つ、モチベーションが湧かない理由というのがありまして。それは、制限自体が実は全然キツくないからです。すなわち、魅せるドラマがそもそも少ない。そして、それに伴って、自分やポケモンたちの頑張りを、積み上げを、みんなに見せたい!というモチベーションも、当然なくなるわけです。そして、だからこそ、要所要所で仲間のポケモンたちが頑張ってくれているとき(こことかここ)には嬉しくてニコニコしながら編集していました。
ポケモンに詳しい方ならわかると思いますが、今かけている制限、同じくらいの難易度で推移するルールのように見せかけて、実は後半になるほどどんどん楽になる仕様となっています。ポケモンには努力値(基礎ポイント)と呼ばれる隠しパラメータがあり、相手を倒すほどこの数値が上がっていきます(全体の上限、ステータス毎の上限があるため、無限には上がりません。ここでしている説明はめちゃくちゃざっくりとしたものなので、詳しく知りたい場合はググってください。)。数値が上がると、レベルに比例して隠しパラメータの数値がステータスに反映されていきます。したがって、同じレベル制限を課していても、終盤になるほど相手のポケモンとのステータス差は努力値分小さくなる、すなわち相手ポケモンとの強さの差がなくなっていくというわけです。(ただし、Webの情報だと四天王・チャンピオンに関しては相手ポケモンにも理想的な割り振りで努力値が振られているようなので、むしろこちらが不利と言えるかもしれません。)また、技の選択肢という面でも、終盤になればなるほど強力かつ多彩な技をレベルアップやわざマシンで習得可能になるため、終盤の方が相手のポケモンに対してより有利に立ち回れるようになります。そういうわけで、終盤になればなるほど序盤と比較してジム戦は簡単になるわけです。すなわち、何が言いたかったかというと、今回の制限、最近はもはや制限になっていませんでした。そういった理由で、盛り上がるバトルをすることが難しいのは、実は当然のことでした。
これまでシリーズのマイナス面を挙げてきましたが、当然良かった面もあります。それが、お試しでいろいろな編集ができたということです(素材づくり含む)。ここで作った素材を今後も使っていくかは分かりませんが、勘所は分かったので要所で活かしていければと思います。
また、ささらちゃんの調声についてもピカブイより頑張っている箇所が多いです。自分で聞いていて全体的に可愛くできているなと思いますし、編集負荷を考えるとこの辺が当分の間の局所最適解かなと思います。今後は、調声よりもセリフの内容や構成によりこだわっていきたいですね。そして、編集効率向上のためにCeVIO AIのセリフクリップ機能をもっと有効活用していきたいと思います。プラス面、以上!(それにしても、プラス面短いね……。)
ピカブイと比較して総合的に考えてみると、ピカブイとは反対に、動画全体の雰囲気を自分の好みに合う形にできなかった作品と言えるのかなーと思います。そして、動画の内容自体も自分のやりたいことにそぐわなかった。それが、投稿頻度の低下にダイレクトに影響していたのだと思います。
BDに関しては、このまま続けてもモチベーションは上がらないと思うので、次回パートから少し方向性を修正しようと思っています。具体的なお話は、記事の最後の方で。
LEDGENDS アルセウス
https://www.nicovideo.jp/series/295965?ref=garage_share_other
LEDGENDS アルセウス(レジェアル)は、BDSPの少し後に投稿し始めたシリーズです。今回話題に挙がっている中で唯一「ささらのポケモン生活」を冠していません。そのことからも分かる通り、他のシリーズとは完全に別枠として捉えているシリーズです。
このシリーズを投稿し始めた理由は、上述の通りBDSPに行き詰まりを感じていたので、何か別の作品を投稿して、ついでにちょっと違う編集も入れてみようと思ったからです。ものすごく気楽な気持ちで投稿していたからか、かなり短い間隔で投稿できています。偉い。やればできる。しかし、この目標を達成できて役割を失っているため、このシリーズは今後更新しない予定です。一応メインストーリー完結まではやるつもりではあったんですが、役目を果たしたときに投稿をやめるというのは投稿開始した当初から考えていたことでした。だから、作品途中からポンと始めたり、仲間のポケモンを紹介しなかったりしたわけです。ただ、これだとレジェアルという作品に失礼なので、いつか別シリーズとして最初から遊べたらな~ということは思っています。いつになるか、全然分からないですが……。
さて、レジェアルの振り返りをば。レジェアルでは、BDSPで試せていなかったことをとりあえずやってみていました。例えば以下。
特にささらちゃんのソングボイス利用は、やってみて良かったと感じました。適当に歌わせるだけで可愛いんだもん……。そんな気付きを得てしまったもので、BDSPやポケコロでも最近は適度に歌わせています。いや、もっと歌わせてもいいかもしれねぇ。それくらい、可愛いです。
また、実況動画の最後に考察のぺら紙を数枚挟んでみたりもしました。これは、思い付きでとりあえず突っ込んだだけで、正直動画にただ入れる内容ではなかったかなと思います。(動画を止めて読んだ方がどのくらいいたのか……。)ただ、考察するということは、私自身楽しくやれたので今後機会を見つけては差し込んでいきたいと思います。ただし、動画を止めて視聴者の方に読んでもらう形式はやめます。私だったら気になるので読みますが、特にポケモンに興味の薄い人は読まないと思うので。カワイイささらちゃんを見に来ているという人も多いでしょうからね。
総合して、役割をきちんと果たしてくれたいいシリーズでした。ただ、先述した通りレジェアルという作品に対して失礼なことをしてしまったなという思いもありますので、いつかささらのポケモン生活としてプレイしたいですね。みんなの記憶が薄れて、懐かしい作品になった頃くらいに。
ポケモンコロシアム
https://www.nicovideo.jp/series/313140?ref=garage_share_other
ポケモンコロシアム(ポケコロ)は、初の二人実況(ただし、ささら←花梨の一方通行)の形式で編集したシリーズです。したがって、シリーズタイトルも、単なる「ささらのポケモン生活」ではなく、「ささらのポケモン生活を見守る花梨ちゃん」となっています。投稿の元々の目的は、クラファンでお迎えした夏色花梨ちゃんを使ってみたいなぁというものでした。また、公式が発売日一斉投稿を呼び掛けていることも知っていたので、できればその日に間に合う形で投稿したいという思いもありました。ただし、ソフトウェアトーク劇場のようなものを作るノウハウや余裕はなく、単発実況にするにも何をやろうか……という状況だったため、取り急ぎ何故か手元にあったポケコロの動画に編集を加えて投稿したという記憶があります(なぜ手元にあったのかは……内緒です)。
このシリーズは、初めての二人実況ということで何もかもが新鮮でした。そして、その新鮮さと同時に、BDSP同様、やっぱりなんか作りたい雰囲気が合わないなぁ……というのを実感したシリーズになります。
まず、二人実況、めちゃくちゃ難しいです。初めてだけど、掛け合いの形式ではないので、一般的な二人実況よりもきっと簡単に作れるはずだと、当初は考えていました。でも、違いました。掛け合いは、基本的にセリフが被ることはありません。会話終わりで、そのキャラに即したふさわしい返事を返してあげるだけ。場合によっては、一人実況よりも編集負荷は低いかもしれません。
しかし、一方通行の二人実況は違います。ささらちゃんと花梨ちゃんが、わりと同時に喋ります。なぜなら、そうしないとささらちゃんが花梨ちゃんの話を受けて喋っているような形となり、「ささらのポケモン生活を見守る花梨ちゃん」として自然な形にならないからです。ささらちゃんパートは、とりあえずゲームの内容に対して直情的に反応・感想・考察を述べればいいだけなので、比較的編集負荷は低いです。しかし、ささらちゃんとは対照的に、花梨ちゃんパートはすごく大変でした。ささらちゃんの言葉をうけてどのタイミングで話し始めるのか、話す内容がささらちゃんと極端に重複していないか、ささらちゃんの聞かせたい言葉を遮る形にならないか等々……。気にしなければならない箇所がたくさんありました。そして、最近はその辺が少しずつ適当になってきている気がする。
また、ポケコロは他と比べて露骨にカット編集を多くしています。これは、パート数をできるだけ少なく、ただしストーリーの大枠は伝わるようにという目的でやることとしていたからです。そして、BGMも全面的に差し替えています。できればポケコロの素晴らしいBGMをそのまま使いたいという気持ちはあったのですがやむを得ない事情があり、できませんでした。ただ、YouTube的なゲーム実況だと頻繁にBGMの差し替えがされていることも多いため、そういう編集を一度やってみたいという風には考えていました。BGMを別入れすると、カット編集で音楽がぶつ切りにならないためカットを多用する編集ではかなり作業負荷を下げられるなということを実感しました。
このシリーズを通して感じたのは、やっぱり一人実況はいいな……ということでした。上では編集負荷の観点から書きましたが、二人実況は「ささらのポケモン生活」として自分が作りたい動画には則していないということを自覚できました。同じ理由で、カット多用やBGM差し替えも、しない方が作りたい雰囲気に近づくことが「言葉」でなく「心」で理解できました。反面教師的ではありますが、非常に意義のある作品でした。
また、副次的なこととして「テンポの良い動画」を作ることの難しさも実感できました。単にカットするシーンを増やしただけでは、テンポのよい動画にはなりません。どの場面を切り取るか、場面のうちどのカットを使うかということまで気を巡らせる必要があります。そして、今回のポケコロではその表現がうまくできなかったなぁと反省しています。それと同時に、YouTubeでカット多用しながらも面白い動画を作っている方々は本当にすごいな……と感じました。ここに関する反省はもう少し掘り下げて、今後のためのノウハウとしたいです。
今後の活動について
振り返りが終わったので、今後の活動についても触れていきます。なんか、予想以上に長い記事になってしまったので、簡潔に書いていきます。
今回の長い振り返りのなかでいくつも反省点が見つかりました。それと同時に、自分の作りたい動画の方向性もぼんやりと分かってきました。
動画内容に対する具体的なアクションは、この記事を見てから動画を見た人が、「あーこれブログで言ってたやつだ、やってるやってる!」となると恥ずかしいので書きません。動画の中で、示していきます。
動画投稿活動として言うと、今後は動画の質にも気をつけつつ、ただし動画の「良さ」に結びつかない質は切り捨てて、できるだけ頻度を重視していきたいと思います。冒頭にも書きましたが、今のところは最低でも隔週1回(でも気持ちとしてはできれば週1回)程度で投稿を続けていきます。(BDが終わるころくらいには、「今のところ」ではなく具体的な数値を明確化します。)
そして、今後のBDに関する方針の件ですが、具体的には以下のアクションを考えています。
上記の方針変更によって、今後のBDは、パートを重ねるごとに「ささらのポケモン生活」としての理想形に近づいていく予定です。バトルメインや二人実況など、いろいろな紆余曲折はありましたが、BD実況の中でいったん自分のやりたいことの完成形を作り上げていきます。もともといろいろ変わっていってたシリーズなので、特に違和感はないでしょう。
それが本当に自分の求めていたものになるのか、それともさらに紆余曲折は続くのか、現時点ではわかりません。とにもかくにも、動画投稿に対するモチベーションを保ちながら今後も活動していければと思います。
最後に
少し堅苦しい形になりますが、せっかくの機会なので(そしてここまで読む人は少ないだろうし)いま感じていることを書いておきます。
投稿前に思っていた以上に、視聴者の方から寄せられる反応が嬉しいことを、1年半前、ピカブイに寄せられたコメントを見て知ることができました。世の中、誰かの目に留まることすら難しい動画も存在する中で、ご視聴いただいて、また反応までいただけるということは、この上ない喜びでした。また、初投稿にも関わらずそのような素敵な経験をできたのは、投稿者、視聴者問わずニコニコ動画のソフトウェアトーク文化を育み、そして盛り上げてくださっている方々が居てこそのものだと思っています。本当にありがとうございます。どんな形になるか分かりませんが、私もいつか、その助けとなる存在になれればと常々思っています。
今後は、まずは自分が楽しく動画投稿を続けられることを第一に活動していきます。その中で、一視聴者として観たときに、果たしてこの動画は価値があるのか?ということを常に問い続け、視聴者の方に一時の楽しみを届けられるような動画にできるよう精進していきます。それが最終的には自分自身のモチベーションを保つ要因の一つになると思っているので。
また、動画に対する意見のコメントは大歓迎です。ここが気になる、ここが面白い、逆にここは面白くない、この編集は萎えるわー、このシーンが見たかったのにカットされてる……等、色々なことをコメントいただければと思います。マイナスな意見であっても、(動画を見ている他の視聴者の方が不快になるようなものでなければ)気になさらず、お寄せいただければと思います。できる範囲にはなりますが、受け止めて、何らかの形で反映させていただきます。
今後も「ゲームをちゃんと楽しめているか?」、「果たしてこの動画は価値があるのか?」を問いながら、活動を続けていきます。
今後ともよろしくお願いいたします!
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